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 清水園へお車でお越しの方へ

 清水園には専用無料駐車場がございます。

 しかし、もしも満車の場合のために、近くの有料駐車場を案内します。


 
駐車場について_c0218165_21423257.gif



 地図の赤枠のPが有料駐車場になります。

 どちらも第四銀行のすぐ近くです。

 尚、左の「地域交流センター」の駐車場は、6日(金)は昼12時で閉鎖になるそうなので、ご注意ください。


 清水園の付近は道幅が狭いので、すれ違いの際はご注意ください。

 290号から、大手町信号機の手前の、矢印で曲がる道路が、比較的広めです。
(この地図では290号となってます。460号で記載されている地図もあります。途中460号から290号に変わる道路のようです。ナビなどではご注意ください。)


 どうぞ、お気をつけてお越しくださいませ。
 お待ちしております。
# by 11gatsunohajime | 2009-11-04 21:54 | 地図
[暮らしの道具・布小物]

光がたくさん入り、気持ちよく風が抜ける部屋。
窓から見える家々の屋根の向こうには、秋葉山の姿が在ります。
ときどき、ご自宅でopenする雑貨のお店「tetote」は、
住みたくなるくらいゆっくりしてしまいます。
じっくりと時間をかけて、足を運び、集められた、
かご・ざる、器、道具、おいしいもの、
「こはく」として作られる、店主作の鍋つかみなどの布雑貨・・
手しごとのものの背景などを尋ねながら、
「tetote」に居るようなゆったりとした時間を過ごしてください。

BLOG tetote・こはく
# by 11gatsunohajime | 2009-11-02 23:33 | tetote・こはく
[サンドイッチ]

ひとくち食べたら笑顔が出ますように・・
との思いで作られるTAICOやさんのメニューは、どれもやさしい味がします。
旬の野菜を使ったパスタ、素材から手づくりするサンドイッチ、おみやげに買いたくなる焼き菓子。
コーヒーもおかわり自由とは・・うれしくなってしまいます。
今回は、パンから手づくりしているサンドイッチをたくさん作っていただきます。
ひとくち食べたら、きっと笑顔になりますよ!

新発田市中央町1-2-1
0254-26-6269
am11:00~pm5:00
金曜定休
# by 11gatsunohajime | 2009-11-02 23:02 | TAICOや


 会場としてお借りした「清水園」。
 「清水園」ってどこ? どんなところ? と思った方も多いのではないでしょうか。

 どこかに訪れた時、その土地のことや歴史などを、「知って見る」と「知らずに見る」では、きっとぜんぜん違った景色で心に残るもの。
 いろいろなことに、ほんの少し、興味と好奇心を持つことで、視野が広がり、楽しみが増えるかもしれません。


 「清水園」のHPをご覧になった方も、いらっしゃるでしょうが、こちらでも簡単に説明させていただきます。

 今から約410年前の1598年、加賀の大聖寺より、溝口秀勝候が、初代新発田藩主として入封しました。
 「清水園」は3代藩主宣直候の時に、下屋敷(別荘)として作られたものです。
 その後4代藩主重勝候の時、当時江戸幕府の茶道家であった、縣宗知(あがたそうち)を招いて、庭を完成させたそうです。(当時は清水谷御殿と呼ばれていたそうです。)
 この下屋敷で、のんびりした時を過ごしていたのでしょうね。
 お殿様が馬術や弓術を練習したと言われる、大門をくぐるとまっすぐ伸びる道、百間馬場・・・お姫様が手毬をついて遊んだと言われる、池に架かる瀬田の唐橋・・・書院の床下からは、カメをふせた跡が見つかり、書院で能を楽しんでいたなど、当時の様子もいろいろ語り継がれています。
 それから、12代直正候の時に、時代は江戸から明治へと、変動をとげます。
 その後、明治24年に越後の大地主伊藤家の所有するところとなり、昭和21年に北方文化博物館の管理することになるのですが、その頃は庭も荒れていたそうです。銀閣寺の修復などを手がけた、柏崎出身の田中泰阿弥によって、現在の「清水園」に修復されました。

 長い年月を経て、今も生き生きと生き続ける、美しい庭。
 十一月ノハジメの頃は、ちょうど紅葉が美しく、秋から冬への季節の移り変わりも感じられることと思います。
 長い年月を経て、木々やコケたちが育ち、その庭を静かに手入れし守ってきた人々がいます。
 その美しい庭を、その方たちの思いを、後世に守り続けていって欲しい、そんな思いも込め、みなさんにもお庭を慈しみご覧いただきたいと思います。

 「清水園」の、凛とした空気、ゆっくり流れる時間。
 ぜひ、十一月ノハジメとともに、お庭もお楽しみください。 
 
 木々と風の音に耳をすませ、
 美しい緑と木漏れ日に目をすませ、
 そーっと、
 心をすませてみると・・・「清水園」の木霊(こだま)たちにも会えるかもしれませんよ。


 ・清水園には大きな池があります。小さいお子様をお連れの方は、お子様から目を離さないようご注意ください。
 ・飛び石の道などもあり、雨が降るとすべりやすくなっておりますので、ご注意ください。
 ・園内のスポットを探してまわる『宝探しゲーム』にもぜひ参加してみてください。受付で参加申し込みできます。
 ・7日(土)は、茶室の同仁斎が開放され、お茶のサービスをしています。(普段、茶室は開放してません。中でお茶をいただけるチャンスですのでぜひ!)
 ・近辺の道路が狭いです。どうぞご注意ください。
 
# by 11gatsunohajime | 2009-11-02 22:12 | 清水園について
清水園の苔について_c0218165_2357910.jpg


清水園の苔について_c0218165_23572459.jpg


清水園の苔について_c0218165_2358297.jpg


この11月ノハジメの会場となる清水園は、近江八景をとりいれた京風の庭で、庭の中央部分に大泉池を配した回遊式庭園です。
そばを流れる新発田川、園内の大泉池がコケの生育に欠かせない多湿の環境をもたらしていて、清水園にあるコケ庭は全国に誇れる美しいものです。

そんな苔庭はの美しさは多くの人達の手によって保たれています。
清水園の苔庭も、手から生まれたもののひとつなのですね。

素晴らしい苔庭を傷つけないよう、少しのお気づかいをお願いいたします。。。
# by 11gatsunohajime | 2009-11-01 23:58 | 清水園について
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